ここ最近、もっぱら新型コロナウィルスの件で話題が持ちきりですね…。
先日のニュースで、「結婚式をどうするか?」というのがありました。
私の知り合いの親戚も、まさにこれで悩んでいて話し合っているそうです。
ウィルスに関しては、本当に早く収束してほしいものです。
そして、この「結婚式をどうするか?」の話し合い、かなり悩ましいですよね。
お誕生日会のように毎年定期的に開催できるものではなく、さらに多ければ百人単位の人に影響が出て、時期によってはキャンセル料などもかかるでしょうし、延期するにしても日程の調整もまた大変で、その日程が抑えられるかもわからず…。
なにより、ご本人たちの気持ちの持っていき場もないですよね。
そんな中、どうするかという話し合いをすると、ついつい感情的になってしまうこともあるのではないでしょうか?
せっかく人生の中で最もワクワクすることのひとつであろう結婚式の話をするのに、感情のぶつけ合いや言い争いのようになってしまっては悲しいですよね…。
そんなときは、ちょっと落ち着いて話せるように、以前書いたブログの内容
の相手の言葉をいったん受け止めるというのを意識してみてください。
これをすると、相手が「ちゃんと自分の言ってることを受け止めてくれている」と感じるとともに、ご自身も相手の言ったことを考える時間ができて、落ち着くことができます。
かといって、自分の言いたいことをちゃんと言えないとモヤモヤがたまっちゃいますよね。
自分の言いたいことは、しっかり伝えてOK!
ただ、その時の伝え方をちょっと気を付けてみてください。
それは、「I(アイ)メッセージ」で伝えること。
「あなた(You)は延期したほうがいいって思ってるんでしょ?でもまだ日程先じゃない?」
という”あなた”主体ではなく、
「私はまだ日程が先だから、延期しなくてもいいと思うだけどどうかな?」
というように、”私”が主語にくるような話し方ですね。
ちょっとこの会話はセンシティブなので、あくまで例えとして捉えてほしいですが…
わかりやすい例でいうと
「ちょっとー、ちゃんと(You)ゴミ捨ててよ!」
というより、
「ゴミ、ちゃんと捨ててくれると(I)嬉しいな」
というイメージです。
いろいろと大変な現状ですが、本来の話題以外のところでモヤモヤすることのないよう、こんなところを意識してみてはいかがでしょう?という例でした。
ご参考になると幸いです^^
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