普通に話していたつもりなのにケンカっぽくなっちゃう…?

いろいろ話をしていると、ちょっと考えが違うときや、「もっとこうしたほうがいいんじゃ…?」などと思うときってありますよね。

別に彼や彼女と言い合いたいわけじゃなくて、もちろんケンカしたいわけでもなくて、意見交換だったり、ちょっとしたアドバイスだったり。

 

でも、こんなふうになっちゃうときってありませんか?

 

Aさん「仕事で困ったことがあって。○○が△△だったはずだったのに…」

Bさん「でもそれって、××なんじゃない?」

Aさん「…いや、まぁ、そうかもしれないけど!でも!」

Bさん「え…だってそうかもしれないって思ったんでしょ!?」

 

このような会話。

ちょっと極端な例かもしれませんが…。

BさんはAさんにとって、おそらく有意義なことを言っているでしょうし、話の内容自体はよさそうなのに、なんか言い合いになってしまうのってもったいないですよね。

 

「なんかすぐケンカっぽくなっちゃうんです…」

と、おっしゃる方の話を聞くと、こんなパターンがよくあるなと感じています。

 

恋人同士の会話だけじゃなくて、これって実は親子でもよくある話。

このブログを読んでいる方が、将来、結婚してお子さんが生まれたときのためにも、今からちょっとだけ頭のどこかに覚えておいてもらえるとうれしいのが…

『いったん受け止める』

ということ。

 

Aさん「仕事で困ったことがあって。○○が△△だったはずだったのに…」

Bさん「そうなんだ、それで困っちゃったんだ

Aさん「そうそう」

Bさん「そっかー。それって××なんじゃない?」

Aさん「あー、そう言われてみるとそうだったかもなぁ」

 

ここまでスムーズかどうかは会話の内容によりますが…、いったん、Aさんが伝えたいことを「そうだったんだ」というように受け止めるだけで、Aさんのモヤモヤ度合いがちょっと落ち着きますよね^^

そうすると、Bさんが次に言うことも冷静に聞けたりします。

人って否定から入るより、少しでも共感してもらえたほうが嬉しいですもんね。

 

なんか普通に話してるつもりなのに、すぐケンカっぽくなっちゃうな~と感じてる方、ぜひこのへんを気にしてみてくださいね!


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