「私、婚活相手として何点ですか?」
これはネット上で見かけた男性の問いかけなんですが…
これの前に、年収とか体形とか親との同居の可能性とか条件らしきものが書いてありました。
この質問を見た閲覧者の方々は、内容によってでしょうが「〇〇点」とつけることができるのでしょう。
もし、その閲覧者さんたち全員に「100点」と回答されたら、相談者さんも気分はいいでしょう。
でも…だから…?って思いますよね。
見ず知らずの出会うことない人に良点つけてもらっても、こうやって一瞬気分が良くなって終わりですし、もし、いまいちな点数がつけられたら傷つくだけで終わりです。
そもそも誰か目線の自分の点数っていったい…?ではないでしょうか。
このブログを読んでいる皆さんだったら、もしこんなふうに問いかけられたら、なんて答えますか?
人生って結婚することがゴールじゃないですよね。
ひとりで生きていても充実して幸せに過ごしている。
さらに、そこに人生を共にするパートナーができたら、人生の充実度や幸せが2倍にも3倍にもなるのが理想ではないでしょうか?
今の自分が思うありたい姿が100点。
パートナーができたら、ふたりで話して納得いく夫婦のあり方が100点。
もし子どもが生まれたら、それも含めて話して納得いく家族のあり方が100点。
ちょっとざっくりとした表現ですが、もし点数をつけるならば、自分目線であることが大切。
そして、その100点満点も常に変わらないのではなく、ライフステージによって「こうありたい」という理想を更新し続けるのも大切です。
あなたのありたい自分って、どんな自分ですか?
誰か目線じゃなく、ぜひ自分目線で考えてみてくださいね!
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